Medicine Box of Aromatherapy

 

贅沢とは

居心地がよくなることです。そうでなければ、贅沢ではありません。

ココ・シャネル(ファッションデザイナー)

 

香りの業界では「シャネルの5番」ってすごく有名だよね。そのシャネルさんの名言を引用してみたよ。彼女は、富と名声、ありとあらゆるものを手にいれた人だと思うけれど、良いこと言うね。シャネルさん、いつも居心地悪かったのかな。なんて心配しちゃったけれど、「贅沢=居心地の良さ」と言い切ったのは真理の1つのような気がするんだ。居心地が良いこと、快適であること。おしゃれだって、気分が良いからするんだよね。ハーブもそうだけど、アロマテラピーもまた「効果・効能」に注目されがちだけれど、おしゃれやファッションのように、居心地をよくするために使ってもらえたらいいなぁと思うんだ。自分の居心地の良い時間を過ごすために、アロマテラピーもとりいれてみてね。

 

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写真のようなアロマボックスがあると、整理整頓もできるし、より一層アロマを上手につかえるようになるよ。ジュエリーボックスのようにアロマを使っても良いし、香りの薬箱として役立ててみてね。いちどに沢山揃えなくても、すこしずつ作戦を立てながらコレクションしていくのもたのしいよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おいしく飲める期間

袋の底は透明なので中身のチェックができます

 

ハーブってどのくらいもつんですか?

って聞かれることがあるよ。そんなときは「緑茶や紅茶とおなじくらいですよ」って答えることが多いかな。植物を乾燥させたものだから、そんなにすぐ傷むってことはないだろうけど。「開封後はなるべくはやくお召し上がりください」っていうことになるよね。空気に触れると味や香りも落ちるから、おいしく飲める期間ってあるよね。

あるお店の人がコーヒーを販売するときに「飲む為に買うわけでしょう?だったら賞味期限は1ヶ月でじゅうぶんじゃない?」と言っていたんだ。コーヒーの賞味期限は一般的には3ヶ月〜6ヶ月ほど。ボクはその言葉を聞いて納得してしまったんだ。そもそも「賞味期限」は「おいしくいただける期限」なんだ。「消費期限」は「この期限を過ぎたら腐敗の可能性があるよ」っていうことだもんね。

プラーナでは「そのときの気分や体調にあったもの」を調合するようにしているし、買う人も意識してくれていると思うんだ。だからハーブティーだったらとくに「買ったらすみやかに飲んで欲しい」っていう気持ちになるよ。もちろん、おうちに常備しておく場合のハーブもあるけどね。

 

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ハーブを保管するときは「保存の三原則」っていうのがあるんだ。「1)密閉」「2)遮光」「3)冷暗」だよ。それぞれ、空気と触れる機会を減らして(酸化させない)、紫外線によるダメージを少なくして(色素成分の劣化を防ぐ)、熱による傷みを抑える(芳香成分を守る)、っていう意味があるんだ。プラーナでは、ガスバリア性という特殊なフィルムを張り合わせた厚手の素材の袋を使っているんだ。なるべくおいしく保管してもらえるようにとおもってえらんだよ。

あと、これはどうしても避けては通れないからボクは書くけどね。ハーブはどうしても「異物混入」してしまうんだ。理由はオーガニック(有機)や無農薬、野生、の原料がほとんどだからだよ。有機では、生産工程をちゃんと管理していて最低限の農薬はOKとしているけど、それでも虫がついたりするんだ。いまのご時世では回収や炎上の対象になるけれど、逆の発想で物の見方を変えてみるとね。虫がいるってことは安全、っていう解釈もできるよね。有害性を示すほどの農薬まみれだったり、生き物にメリットのない毒性を示すものには、虫がつくはずがないからね。そういう意味でも「自然との共生」という考え方をインストールしておかないと、なんだかおかしなことになるわけ。そうはいっても異物はやっぱりちょっと気持ち悪いから、取引先の生活の木では、国内工場で異物検査をしているよ。

 

 

ロハスの思考 – 福岡 伸一 –

PRANA書店で販売中(在庫1冊)

 

ロハスって

「地球環境保護と健康を重視する生活の仕方」といわれているよ。英語表記だと「Lifestyles of Health and Sustainability」の頭文字をとって「LOHAS」なんだ。元々は1990年後半のアメリカ(西部コロラド州ボルダー周辺)で生まれたものなんだって。社会学者のポール・レイ (P. H. Ray) と心理学者のシェリー・アンダーソン (S. R. Anderson) による(全米10万人以上を対象にした社会調査を基に生み出された)マーケティングコンセプトでもあるんだって。

ちなみに「コロラド州ボルダー」は市が土地を買い上げてオープンスペースを確保することで、企業の身勝手な都市開発ができないようになっているんだって。都市の景観や街の個性を市がコントロールしているっていうことだね。コンセプトとしては「自然との共生」ということらしく、まさしく「ロハス」な経済活動や街のあり方を実践しているみたいなんだ。

秋田も地方都市だし、少子高齢化や企業誘致、商店街の活性化などいろいろやらないきゃいけないことがあるのだろうけど、こういうやり方もあるんだね。

 

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環境とか、エコとか、健康とか、誰かの為に、とか、世の中を良くしようっていう動きはあるけどさ。やっぱり続けられなくちゃ意味がないよね。マイ箸とか、エコバッグとかもさ。続けるには、大きな仕組みが変わるか、実践する人たちに余裕がないと、できないんじゃないかな。

余裕ってどうやったらできるのかな。圧倒的な量で解決できるのかな。でもお金だって、時間だって、心のあり方だって、たくさんあってもすぐになくなっちゃうような気がしない?だからきっと「どういう意味で理解したらいいのか」「どういう価値があるのか」っていうふうに、自分で決めるものなんじゃないかな。もちろん、どうしてもできない状況にあるときもあるけれど、ずっとそういう状況でいるってことは、ないんじゃないかな。

ボクだって余裕があるかないかって言われたら、余裕はないけれど。でも豊かな生き方をしていけたらいいなぁと思っていて、物の見方や考え方で工夫するようにしているんだ。

 

 

 

アプリコットカーネルオイル

首回りのイボのケアやトリートメントに

 

自然療法っていうと

なんか怪しいイメージになってしまったよね。尊敬や敬意の気持ちが欠けていたからなのかな。謙虚な姿勢で相手を尊重することは大切なことだと思うし、そういう生き方をしている人はとても尊敬できるよ。ボクの周りにもそんな見習うべき人がいてさ。ステキな人だなぁて思うんだ。このへんのことは、現代風にいえば「リスペクト」っていうのかな。相手の意見や立場、主張に敬意を払って接することってなくしちゃいけないなぁって思うよ。

自然療法にはまだわからないことがあって、論理的に、科学的に、根拠立てて説明することがむずかしいことがあるよね。これは人間が「複雑系」だからなのかな。当てはまる時も、当てはまらない時もあって、相性があったりなかったりするからだよね。試しもしないで決めつけるよりは、やっぱり試してみないとわからないもんね。あとはちゃんと観察と記録をして、変化や影響を見極めてね。じぶんに役立てる方法をじっくり考えてみるのもわるくないと思うよ。

 

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アプリコットカーネルオイルは、杏仁油(きょうにんゆ)、あんず油、などと呼ばれるんだ。さらっとした透明の植物油だよ。伸びも良いからスキンケアでも扱いやすいよ。むかしから、加齢による首回りのイボ(ポツポツしたやつも含む)のケアに良いと言われているんだ。常連さんで2〜3年くらい愛用している方がいるんだけど、塗ると小さくなるような気がするって言っていて、定期的に買いに来てくれるんだ。ビンから手に取って塗るのが億劫であれば、ロールオンボトルに詰め替えて「コロコロ」と首筋、デコルテラインに塗ると手を汚さずにすむよ。好みの精油があれば、ロールオンボトルに1滴加えて、アレンジして使ってみてね。

 

 

 

ほうれん草の胡麻和え

しっかりめの味付けにしたら最高だった

 

作る日によってまちまちで

甘いんだかしょっぱいだかわからなくなる時があるんだ。「きのう何食べた?」でシローさんが胡麻和えにからしを入れているのを見つけて、ためしてみたんだ。そのときは気分的に「しっかりめの味付けでつくってみよう」っておもいついちゃってね。ゴマをゴリゴリすりすり。粉からしを水で溶いて。醤油。みりん。きび糖。全部あわせてすり鉢へ。箸でささっと混ぜ合わせたらできました。茹でていたほうれん草はまず半分だけ入れて、味が濃かったらほうれん草の量で調整しようと思ったんだけどね。半分でよかったみたい。味見したらおいしいのなんの。

 

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ほうれん草の胡麻和えをおいしくつくるコツは「おもいきった味付け」だったよ。ついつい薄味にしちゃうから、それがおいしさにブレーキをかけていたのかな。減塩とか、糖質制限っていうのも大切だけど、おいしいさ制限しすぎちゃうのも、なんかちょっとちがう気がしたんだ。ハーブティーも成分や、効果や、作用も、もちろんたいせつなんだけど、「おいしい」っていう相性や直感的なこともたいせつにしないとね。

 

Agave syrup

代替糖として人気のアガペシロップ

 

おいしくて食べてたら

急に悪者扱いされちゃって、ちょっとかわいそうだよね。糖質って。白米だって、白砂糖だって、人気者だったのにね。身近になりすぎて仲良くしてたら「ごめんそろそろ・・・」って別れを切り出されたような感じもしないでもないかな。そんなことないか。いまは砂糖の代わりに甘味料がよく使われているよね。甘いけどカロリーが少ない。血糖値があがりにくい。というわけで世界中からいろいろな低GI食材がみつけられては売られているね。そんな優秀な食材の1つとして人気なのがアガペシロップ。ハーブティーにいれてもおいしいよ。はちみつがNGの人もいるし、ティータイムのお供のカロリーのことを考えなきゃいけない時にも役立つね。

 

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小瓶サイズを入荷しました。おためしや手土産にも使いやすいサイズでリーズナブルなお値段だよ。wikipediaによると「蜂蜜と比較して甘く、粘り気も少ない。砂糖の1.4 – 1.6倍の甘さを持つ。ほとんどのアガベシロップは、メキシコ、南アフリカが原産である。」となっているよ。サラダのドレッシングに。料理の味付けにもつかえるよ。トーストに塗ったり、バゲットにつけてもおいしいよ。

 

 

 

 

香りも有効成分


三角揚げのからし納豆のせ 春菊を添えて

 

ぱぱっと、鰹節と醤油で食べようと思ったんだけどね。

ラインナップ的に「辛味のおかずがないなぁ」と思って、作ってみたんだ。ふだん、納豆を食べるときは。からしを入れない派なんだけどね。これはとってもおいしかったよ。納豆をソースとして使ったのがよかったのかな。

台所でのおもいつきアレンジだったけど、これは定番化しそうなくらい、じょうずにできたよ。納豆ソースは「からし」「醤油」「味噌」でつくったんだ。ちょっと食べにくいから、れんげをつかって、一口でパクッといくと快適に食べれるよ。

きょうも、のびのびと生活しよう。

 

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春菊は11月から3月が旬のキク科の野菜。独特な香りが癖になるね。おもな健康成分は、βカロテン、ビタミンC、カルシウム、鉄、葉酸、クロロフィル、ペリルアルデヒド(香り成分)、などが、相乗的に働いて、免疫力を高めて自律神経を整えてくれると言われているよ。

薬膳では「甘味」「辛味」「平性」に分類されているみたい。「苦味」じゃないのがきになったけど、春菊は加熱すると「苦味」が出てくるみたいだよ。ボクは鍋に入っているくたっとした春菊は苦手だけど、さっと洗って生のまま軽く和えたり、サラダにするとおいしく食べられているよ。

春菊の独特の香りも有効成分で、自律神経に作用し、胃腸の働きを良くして便秘や胃もたれを改善する効果があるともいわれているんだ。香りを楽しみにながらのびのびと食事をしたいね。

 

 

 

 

 

アロマバス

浴室に広がるゆずの香りがたまりません

 

「ひとりがいい」っていうとき

もあるけれど、だれかと一緒にいたい時もあるよね。ひとりの時間を大切にしたいっていうときもあるけれど、ふたりで過ごす時間を大切にしたい時もあるよね。だれといっしょにいるのかっていうのも大切だけど、どんな時間を過ごすかっていうのも大切だよね。お風呂に入っていると、たまにこんなことを考えたりするんだ。ぽかぽか。ぷかぷか。

 

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おふろでアロマをつかうことを「アロマバス」っていうよ。アロマオイルじゃなくてちゃんとした精油を使ってね。お塩と混ぜて使うと「アロマバスソルト」になるよ。このときはお塩は「基剤」っていう扱いになって、精油との相乗効果を期待するんだ。塩自体にも「発汗」「収れん」の作用があるからね。ボクとしては「お清め」っていうイメージがするけど。

写真はゆずの香りがする「バスビーズ」っていう入浴剤だよ。袋から出したらそのまま”ちゃぽんっ”と入れて、しばらくするとビーズが溶けてなかのエキスが浴槽に広がるよ。おいしそうだけどぜったい食べないでね。

 

 

まじめ vs のびのび

 

まじめな性格っていいことだと思っていたけれど、じぶんが思っている以上に自分を縛ってしまうことってあるよね。チカラを抜いてやってもいいのにさ。一定のレベルの成果を出さなきゃいけないような気持ちになるんだよね。そもそも「一定のレベル」ってなんだろうっていうことなんだけれど。きっとこれって思い込みの1つなんだよね。なんだかわからないけれど「やらなきゃいけない」みたいな気になっちゃうんだ。

 

「不真面目になろう」っていうのもなんだか違う気がするんだよね。真面目な人が不真面目なことをすると「ストレス」になりそうだもん。「のびのびとやる」っていうのは、そのへんの問題を解決してくれるような気がするんだよね。

 

ボクなりにのびのびと生きている人のことをイメージするとさ。時間をゆったり過ごしている感じがあるよ。なにをするわけでもなくさ。ただそこにいるっていうか。おだやかな表情でね。動作や呼吸も自然でね。お茶をしているイメージかな。

 

ひとことで言うと、ていねいで優しい感じ、かもしれないね。

 

きのう何食べた?

銭川温泉でいただいた夕食がまた食べたい

たまに読み返しているんだ

「よしながふみ」さんの「きのう何食べた?」がおもしろいよ。なにげない日常をていねいに、どんな気持ちで生活しているのかっていう描写が秀逸だよ。シローさんの調理のシーンは、そのままレシピ本や料理本になるくらいしっかりと描かれているんだ。

 

PRANA CHECK

なにげない、あたりまえの日常って大切だよなぁと気づかせてくれる作品だよ。ボクはとくに「料理の段取り」で「なるほどなぁ〜」という発見があるんだ。だからついつい「こんどこれ、やってみたい」っていう気持ちになるよ。