今回は東洋医学(漢方)と西洋医学の違いについて、ポイントを書いていきますね。ざっくりと書いていくので、勘違いや誤りもあるかもしれませんが、その辺はお許しください。

 

さてと。

まずは、それぞれの考え方の違いを。

 

西洋医学は機械論

極端な例になると思いますが、西洋医学では人間をロボット(機械)と同じような感じで現象を捉えます。調子の悪い部品は取り替えれば、うまく動くはず。こんな感じです。人体をメカニカルに捉えますので、関節や筋肉の動き、脳内物質、化学物質、血液検査のデータ、数値、などを扱います。

 

東洋医学(漢方)は生気論

東洋医学では、人間を全体の生命活動として捉えます。なので、バランスを大事にします。たとえば、鍼灸院では肩こりや頭痛の不調をケアするために、骨盤や脚の歪みなどを整えたりします。西洋医学なら、肩や頭の検査や医薬品を使うはずなのに、東洋医学では「肩や頭とは違うところのケアをする」のです。私たちは当たり前に受け入れていますが、改めて考えてみると、不思議ですよね。肩が痛いのに、なぜ骨盤を調整するのか。これは、部分ではなく全体(人間としての生命活動、魂、心、体の一体感)を大切にしているからです。

 

 

漢方治療の考え方

それではもうちょっと詳しく見ていきましょう。漢方(東洋医学)では、体全体を注意深く観察して、全体の調子を整えつつ、具合の悪いところを直していくというアプローチをしていきます。そのアプローチには大きく分けて2つあります。

 

補法(ほほう)

「足りないものを補う」という考え方

瀉法(しゃほう)

「余分なものを取り去る」という考え方

 

補法と瀉法の一例

たとえば、「血」が不足している場合は「補血」を行い、血の原料を重点的に補ったり、血を作る「脾胃(消化器)」の機能を高めます。

逆に、風邪などを引いて熱がある場合は、熱を取るために体を温めて「発汗(汗を出して余分なものを取り去る)/利尿(尿を出して余分なものを取り去る)」させて体温を下げる(熱を取り除く)ということをします。

(参考文献:三浦 於菟 「気・血・水」の流れが健康をつくる)

 

漢方とハーブティー

治療としての漢方の場合は、医薬品としての漢方薬を使用していきますので、専門医の診断のもとで行います。わたしたちにできることは「健康法としての予防」「健康づくり」となりますので、じぶんたちでそれぞれが取り組みます。そんなときに手軽にできるのが、漢方ハーブティーです。自分の体質にあったハーブや薬草、野菜、果実(フルーツ)をお茶にして飲むことで、手軽に健康づくりをしていくことができます。

 

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