はじめに
2024/06/04 火曜日の10時から、秋田市 ヤマダホームズ秋田展示場にて「心のアロマ相談室」を開催させていただきました。今回はプラーナ自主企画ではなくて、お友達のKuKuRuさんにコーディネートしていただきました。
感想
「心のアロマ相談室」という言葉を聞いて、それぞれなにかしらのイメージをもつと思います。そのイメージは、どちらかと言えば、ポジティブでしょうか?ネガティブでしょうか?
「心の」というワードが入ると、少し暗かったり、涙もついてくるというイメージもないわけではないかなと思います。
しかし、今回はみなさんちょっとした「モヤモヤ」を抱えてはいましたが、笑顔や笑い声に包まれるようなそんな楽しいムードで終えることができました!
前半:モヤモヤとアロマのお話
前半60分は、プラーナからモヤモヤの正体や解決方法、対策についてお話ししました。そして、プラーナのアロマコレクションをみなさんにチェックしてもらい、好きな精油を選んでもらいました。
その好きな精油を使って、ロールオンアロマを作りました。
後半:手相とハンドケア
後半は、手相の見方、観察の仕方、そして手入れの仕方を説明していただきました。個人的に手相といえばスピリチュアルな色合いが濃いイメージがあって、運命を決めつけられたり、理解しがたいものについてふわっとした解釈やファンタジーを持ち込むところがあると思います。これは、良い時もあれば悪い時もあります。なので、完全に否定はしませんし、ときにはファンタジーを楽しむこともボクもしています。でも、現実に生きているわけですから、いつまでもファンタジーにいることもできませんよね。
そういう意味でも、KuKuRuさんの手相は現実的で、統計学やメタ視点、など、実践的な理論に裏付けされているのではないかと思いました。
みているようでみていないこと
後半はボクもテーブルのそばで話を聞かせていただきました。今回特に感銘を受けたのは、「手相とは自分の手を観察することからはじまる」と感じたことです。人って、ついつい思い込みや先入観でものごとを決めつけてしまう癖があると思います。でも、落ち着いて、心を鎮めて、じっくり観察することで、相手の考えや立場、心の動き、自分がなにをしているのか、が見えてくることがあります。みているようでみていないこと。そんなものの1つに「自分の手」があるのではないかなと思いました。
自分の手に、どんな筋や線が入っていて、日々、どのようにその線、ライン、形、紋様、が変わっていくのか。窪みはあるのか。線は濃いのか薄いのか。色はどうか。
おわりに
今回はじめての取り組みでしたが、参加者の皆さんがとてもたのしそうにされていたのが印象的でした。きっと好評だったと思います。次は7月に開催予定です。ぜひご都合つきましたら、あるいはモヤモヤしていることがありましたら、ご参加くださいね。