はじめに
毎月1日頃に、あぐりんなかいち にて 特売品 を販売しております。今月は「紅茶ロールド」です。
紅茶の魅力を再発見
ご存知の人も多いかと思いますが、紅茶の良いところをあらためてチェックしておきたいなと思いました。
紅茶を飲むメリットは?
紅茶に含まれるカテキンは、免疫力を向上させる効果があるとされています。 規則的な摂取により、風邪や他の感染症から身体を守る手助けとなります。 紅茶に含まれるテアニンは、リラックス効果があります。 ストレス社会で生活する中、紅茶の一杯は穏やかな気分をもたらし、心身のリフレッシュに寄与します。( Google 検索調べ)
紅茶は体に良いですか?
紅茶に含まれるポリフェノールには、老化防止や生活習慣病の予防につながる抗酸化作用、免疫力の向上、抗菌・抗ウィルス作用、脂肪燃焼作用など、うれしい効果が多くあるといわれています。 もちろん、普段の生活習慣や食生活を見直すことが大切ですが、紅茶の効果にも期待したいです。( Google 検索調べ)
紅茶の欠点はなんですか?
紅茶の主成分であるポリフェノールも過剰摂取すると、脂肪を蓄える性質がありますので、摂取量には注意してください。 また紅茶には、尿路結石や腎結石の原因となり得る「シュウ酸」も含まれています。 腎臓の調子が悪い方は、控えたほうが良い場合もありますので、身体の状態に合わせて摂取量を調整してくださいね。( Google 検索調べ)
良い面と悪い面を知っておくということ
この世の全てのことには「良いこと」と「悪いこと」があります。しかもそれは、コインの裏表のように1つのことに「良いことも悪いことも同時に備わっている」ということです。
さらに気をつけなければならないのは、コインのように「表と裏」ときっちりとわかりやすく分かれていることの方が少ないかと思います。なので単純に「善と悪」と分けられず「悪くもないけれど良くもない」みたいなことのほうが90%以上を占めているのではないでしょうか。
過去の昭和的な、前時代的な教育や価値観の中では「これは良い」「これは悪い」とだれかにジャッジされてそれを押し付けられて生きてきたり、そういうものだと思っていたり、あるいは思わされてきた節がありますが、現代は価値観の多様性や主導権を持つ人の都合の悪い部分も見えるようになってきたので、モノゴトの1面性だけにとらわれるのではなく、多視点、人間や社会は「多面体なんだ」と捉えることのほうが大切だと思います。
ここでも「紅茶」には「良い面」と「悪い面」があって、端的にいえば「バランスの問題」「相性の問題」なのかなと思います。足りない人は「補う」べきだし、多い人は「減らす」べきだと思います。
なので、敏感で、キャッチーなフレーズの表面的な言葉の力に惑わされることなく、本質を見極めてみてください。
「太る」「痩せる」「若返る」「毒素を…」
と、ネガティブなワードは力が強いです。これはホモ・サピエンス、いわば人間の特性で、悪いことは1.5倍強く感じるらしいです。悪いことは印象的だし、覚えちゃうし、忘れないじゃないですか。
一方で、良いことは力が弱いです。おいしかったこと、たのしかったこと、うれしかったことは、その時は「さいこー!」となるけれど、意外とすぐに忘れてしまいます。先週なにか良いことはありましたか?先月、もっともうれしかったことはなんですか?おいしかったことは?
でしょ?嫌なことや悪いことは思い出しやすいけれど、良いことは、メモや記録にしておかないと思い出しにくいです。意識してトレーニングすると思い出しやすくなります。
お茶の良いところ
ボクが気に入っているお茶の良いところは、間違って飲んでも大きな問題になりにくいことです。言い換えるなら「マイルド」で「少しずつ」自分のバランスを「整える」のに向いていると思います。
一方で、サプリメントや医薬品は、エッセンスが凝縮していて濃厚なので、1粒間違って飲んだだけでも、アレルギーや副作用などが出てしまい、極端にいえば命の危険を感じる場面も出てくるかもしれません。
なので、お茶やハーブティーは、いつもの自分を観察しながら、どう変化したのか、調子が良くなっているのか、ということを確認しながら、つづけたり、ストップしたりすることができます。
おわりに
ちょっと雑談を書くつもりが、だいぶ脇道の逸れてしまって、道草がメインな文章になってしまいましたね。まぁ、それもいいじゃありませんか。ボクだって、なんか気づいたら知らないところに来てた、みたいなところがあります。
目的は達成できたけれど、目標は達成できなかった。それでいいじゃないか。
なんてね。
最後までお読みいただきありがとうございました。