聖霊女子短期大学さんが「第71回 日本栄養改善学会学術総会」にて、当店との取り組みを発表してくださいました
発表の演題は「栄養士養成施設における地域に貢献する栄養士育成のための取り組み」です
取り組みを発表するということ
聖霊女子短期大学から、学校での取り組みをこのような場で発表してくださり、本当にありがとうございます。ボクは秋田大学の大学院を修了しておりまして、学会発表のことなど、懐かしく感じました。
このように日頃から取り組んでいることを、世間に発表するということはとても大切なことだと思います。なぜかというと、ただやっているだけでは、つながりが生まれないからです。
自分で自分のことを発表するのは、どこか照れくさいような気分にもなります。しかしながら学術発表会というのは、同じようなマインド、気持ち、モチベーションで取り組んでいる仲間たちが集まっている場でもあります。
研究者は孤独です。大学の研究室で修士課程を過ごしていた時に経験しました。また教育の現場というのも、孤独ではないですが、ある程度閉じられたコミュニティなので、外部との交流は、みずから関わっていかないと、うまく関係性を作っていくことがむずかしいかなと感じます。
なので、こうやって学会で発表するというのは、とても有意義なことだなと、この年になって改めて感じました。
おわりに
このような学会発表とまではなかなかむずかしいと思いますが、現代はスマホがあれば、SNSなどで自分のことを発表していける時代になりました
コンサルタントをしていると「投稿するネタがない」とよく相談をされますが、日頃の活動や取り組み、考えていることを投稿するだけでだいじょうぶです。
逆に、無理して、映える投稿や背伸びした内容を投稿すると、あとで自分自身に返ってきます。
なので、些細なことでも、なにか活動をしている人はその活動を、投稿してみると、同じような仲間とつながりが生まれたりするかもしれませんね