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はじめに
ハーバルセラピストのジンバエイスケです。今回は、入浴剤のご紹介です。かれこれ10年以上も愛用している入浴剤の1つです。
体験談
「温泉に行かなくても、家のお風呂(入浴)で、疲労回復したり、リフレッシュできないものか?」
こう思いついたことがはじまりでした。小さい頃は実家で両親が「バスクリン」を使っていたこともあって、入浴剤が身近なところにありました。
出会い
あるとき、自然派系の雑貨屋さんのお友達から「この入浴剤、けっこう温まりますよ」と勧められて購入したのがきっかけです。
実際に使ってみると、香りは ややツーン とします。これは「パインニードルオイル(松葉油)」の香りです。
人によっては「森林浴をしているような香り」と言われる場合もあります。
香り
ボクは日本メディカルハーブ協会認定ハーバルセラピストとして2011年から活動しています。いろいろなハーブやアロマの香りを学んできました。
この入浴剤は「樹木系+ハーバル系」のアロマをミックスしたような雰囲気です。
たとえるなら、ローズマリー+ひのき といったようなイメージです。
人工的な香料とは違って、自然な範囲の香りです。
はじめての人へ
はじめて使用する場合は、付属のスプーン1/2程度で様子を見てもよいです。
入浴の方法
熱いお湯にさっと入るというよりは、ゆったりと長く湯船に浸かっていられるような感じがおすすめです。
入浴剤の有効成分が、じっくり身体に浸透してくれることを期待したいからです。
匂いがきつくて気になる場合は、シャワーで洗い流してもオッケーです。
おすすめの時間帯
ボクの体験としては、就寝する2〜3時間前に入浴すると、翌朝までポカポカした感覚が持続します。
一方で、暑がりの人、お風呂上がりに布団に入ると手足が熱くて眠れなくなる人は、入浴剤の量を調整するか、朝風呂などにするとよいかもしれません。
自分の体質に合った方法を探ってみてください。
おわりに
いかがでしたでしょうか?冷えに悩む人は意外に多いモノです。
寒い時期だけではなく、季節の変わり目、エアコンの冷え、ストレスによる冷え、など、1年を通して「冷え」があります。
現時点の価格で1缶3300円ですが、およそ80回分使えるので、1回42円程度になります。
スーパー銭湯とは比べられないかもしれませんが、自宅スパとしては、コスパもよく、持続可能な商品になるのかなと思います。
実際に、ボク自身も10年以上使い続けているアイテムなので、気になる人は、ぜひ試してみてください。
追記
ちなみにボクは、朝起きると 身体が冷えてきて 冬場はストーブの前にしばらくいないと動き出せないことがあります。そんなとき、朝風呂にこの入浴剤を使うと、1日ポカポカして、身体が動きやすくなります。うっかりのんびりしてしまうときがあるので、ご注意ください。笑