はじめに
お好みの味や香り、または体調や気分に合わせてハーブの調合（ブレンド）を承っております
保有資格
・メディカルハーブ検定合格
・メディカルハーブコーディネーター
・ハーバルセラピスト
特定非営利活動法人 日本メディカルハーブ協会 認定の資格です。
ハーバルセラピストは、科学的、体系的な知識に基づいて、30種類のメディカルハーブと12種類の精油の有用性を深く理解し、季節や体調の変化に応じた健やかでホリスティックなライフスタイルを提案できる専門家です。メディカルハーブをご自身や家族の健康維持・増進に役立てることができ、ハーブショップ、ドラッグストアやアロマセラピーサロンなどで、メディカルハーブを活かしたホームケアとしてのライフスタイルをアドバイスすることができます。
日本メディカルハーブ協会
ヒストリー
２０１１年４月より「あなたのブレンドハーブティー」という名前で、一人ひとりに合わせたハーブをセレクトして、ブレンドしてまいりました。実際にお会いして、チェックリストを書いていただき、その内容に沿って、気になる点を確認させていただきました。いくつかハーブをセレクトして、実際に香りや色合いを確認していただき、調合してまいりました。
２０２１年１１月からは、オンラインでチェックリストを入力していただき、その内容に合わせてハーブをセレクトし、調合しております。
自分のために
「自分に合ったものを探す」というのも便利ですが、「自分に合わせて用意する」というのが最適なのではないかと思い、調合を続けております。人の個性はそれぞれ。一人ひとりに性格や体質が異なります。自分の好きな香り、味わい、は、世代や仕事、その時の季節や環境によっても変わります。
まずは治療を
体調が悪い時や気持ちが不安定な時は、適切な医療を受診することをおすすめいたします。現代の医療や医学、医薬品は、論文や臨床試験などで十分に検証されており安心安全です。医師の指示に従った標準治療を受けることで、すみやかに病気の状態から回復できるようになります。
それでは、ハーブはどのような役割があるのでしょうか
メディカルハーブの役割
ハーブとは「人の生活に役立つ植物の総称」です。メディカルハーブとは「薬用植物」と邦訳されます。治療に用いるのではなく、日々の生活や暮らしの中で役立てていくことができます。
そのため「健康増進、再発防止、リハビリ、疾病進行防止」などの「健康管理」の分野で役立てられて注目を集めております。
つくる病気
病気の性質は、時代と共に変化してきました。昔は「うつる病気」が多かったのですが、現代は「つくる病気」が多くなっています。
過去の人類のおかげで、抗生物質やワクチン、感染症、ウイルス、などの対策ができるようになり、「うつる病気」の多くを抑えられるようになってきました。
ところが「うつる病気」が抑えられると、今度は自分の体質や性格に合わない生活習慣やライフスタイルによって「つくる病気」が多くなってきました。
余談ですが、わたしたちは新型コロナウイルス感染症によって「うつる病気の怖さ」を体験しました。さらに緊急事態宣言が発令されたり、医療体制が逼迫、医療崩壊などの、新型感染症による二次被害、三次被害などが発生することを経験しました。このようなときに通常の医療が受けられないと、ちょっとした交通事故ですら適切な治療を受けることができなくなります。こうなると「自分だけが助かる」という考え方は破綻していると思います。なので、みんなで協力したり、連携していかないと、安心で安全な社会、そして当たり前のサービスが受けられなくなります。そんなことをボクは感じました。
いずれにせよ、病気になったら治療が必要です。しかしながら病気にならないために、私たち一人ひとりが、何かできることはないのでしょうか
ウェルビーイングな生活
世界保健機構 WHO では Well-being ウェルビーイングという言葉を用いて以下ことを呼びかけています。
Health is a state of complete physical, mental and social well-being and not merely the absence of disease or infirmity.
日本WHO協会仮訳
健康とは、病気ではないとか、弱っていないということではなく、肉体的にも、精神的にも、そして社会的にも、すべてが 満たされた状態にあることをいいます。
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